こんにちは!
今回は、子どもの習い事として人気の「フットサル」についてお話しします。
ボールを一生懸命追いかける子どもの姿に元気をもらっている保護者の方も多いのではないでしょうか?
でも、実際にフットサルを習わせて、どんな良いことがあるのか気になりませんか?
フットサルは、体力づくりはもちろん、心の成長や社会性も育ててくれる素晴らしいスポーツです。
ここでは、そのメリットをわかりやすくご紹介します!
1. 元気な体をつくる!バランスのよい運動
フットサルは、走る・蹴る・止まる・ジャンプするなど、全身を使うスポーツ。
成長期の子どもにとって、こうした動きは体力や運動神経の発達にとても効果的です。
自然と持久力やバランス感覚も養われ、ケガをしにくい健康な体をつくることができます。
2. 集中力と判断力がぐんぐん伸びる
フットサルでは、試合の状況がどんどん変化します。
相手の動き、味方の位置、ボールのスピードなどを瞬時に判断しなければなりません。
このような経験を繰り返すことで、集中力や判断力、そして考える力が育ちます。
それは、勉強や日常生活にもきっと役立ちますよ!
3. 仲間と協力する力が育つ
フットサルはチームスポーツ。
うまく連携するには、声をかけ合ったり、相手の気持ちを考えたりすることが大切です。
「自分だけじゃ勝てない」「みんなと力を合わせるって楽しい」
そんな気持ちが芽生え、コミュニケーション力や協調性が自然と身についていきます。
4. 礼儀や責任感も身につく
インクルージョンでは、あいさつや道具の整理整頓、ルールの遵守なども大切にされています。
また、試合に出るためには、日々の練習を真面目に取り組むことが求められます。
そうした環境で過ごすことで、子どもたちは礼儀や責任感も学んでいくのです。
5. 挫折も成長のチャンスに
フットサルでは、勝つこともあれば負けることもあります。
悔しい思いをしたり、思うようにプレーできなかったりすることもありますが、そうした経験から「努力の大切さ」や「立ち直る力」を学ぶことができます。
保護者としては見守るのがつらいときもあるかもしれません。
でも、それも子どもの心を強くする大切な経験なのです。
最後に:結果よりも、成長を大切に
フットサルを通して得られるのは、勝ち負けだけではありません。
日々の練習、仲間との関わり、そして少しずつできることが増えていく達成感。
お子さんが「フットサルって楽しい!」と感じられるように、ぜひ結果だけでなく、その過程を一緒に喜んであげてくださいね。
「フットサルをやっていてよかった」
きっと、そんな日がやってきます!