フットサル

健全な精神と体を育む!少年時期のフットサルのプレイと成長

こんにちは!
インクルージョンフットサルスクールです。

今回は、保護者の皆さんにぜひ知っていただきたい「少年期のフットサルがもたらす成長効果」についてお話しします。
フットサルはサッカーに似ていますが、成長期の子どもにとって特に効果的な要素がたくさんあるんです。

1. 少人数だからボールにたくさん触れる

フットサルは5人対5人で行う少人数制のスポーツ。
コートがコンパクトなので、サッカーよりもボールに触れる回数が多くなります。

「できた!」という成功体験が増えることは、子どもの自信につながります。
当スクールでも、初心者のお子さんが数か月で自信を持ってプレーできるようになるのは、この環境のおかげです。

2. バランスの取れた身体能力の向上

狭いコートで素早く動くフットサルは、走る・止まる・方向転換・ジャンプなど、多彩な動きを求められます。
これにより、瞬発力・バランス感覚・体幹の安定など、体の基礎能力がバランス良く育ちます。

さらに、成長期の関節や筋肉に過度な負担をかけにくいのも魅力。
体づくりの土台として最適です。

3. 判断力・集中力を鍛える環境

フットサルは状況が次々に変わるスピード感のあるスポーツです。
「誰にパスを出すか」「自分で突破するか」などの判断を瞬時に行う必要があります。

そのため、自然と集中力・決断力・責任感が養われます。
これは学習や日常生活でも生きる力です。

4. チームワークと社会性の成長

少人数制だからこそ、一人ひとりの役割がとても重要です。
仲間と声をかけ合い、助け合いながらプレーする中で、協調性や思いやりの心が育ちます。

当スクールでは、プレーだけでなく仲間との関わり方も大切に指導しています。

5. 礼儀と感謝の気持ちを学べる

あいさつ、ルールの遵守、コートや道具の扱い方――。
こうした基本的な礼儀やマナーも、スポーツを通じて自然に身につきます。

私たちは「ありがとう」と言える選手を育てることを、技術向上と同じくらい大切にしています。

6. 挫折を成長に変える経験

勝つときもあれば、負けるときもあります。
思うようにいかないプレーや試合は、子どもにとって悔しい経験ですが、それが努力する力や立ち直る力を育てます。

保護者の方には、ぜひその過程を温かく見守っていただきたいと思います。

まとめ:フットサルは心と体を同時に育てる

少年期のフットサルは、技術だけでなく心の成長にも大きく影響します。
少人数でプレーするからこそ得られる経験や、仲間とのつながりは一生の宝物になります。

インクルージョンフットサルスクールでは、
**「ミスを責めない・仲間を大切にする・成長を楽しむ」**をモットーに、子どもたちが安心して挑戦できる環境を整えています。

スクールマスター
清家崇
こんにちは インクルージョンフットサルの清家です。 フットサルの楽しさを子どもたちに伝えるのが喜びです。 --- 経歴 ○2007年フットサル大阪選抜 全国選抜フットサル大会に関西代表として全国選抜フットサル大会に出場 ○2009年フットサル奈良選抜 ○現役時代はフットサル関西リーグに所属し活躍